

まばゆい陽射しに包まれているかのようなナチュラルベースの内装に、さわやかなレモンイエローとアバンギャルドな黒の組合せ。
食堂の奥に壁面いっぱいのカップボード(食器棚)をデザインしました。
左右対称の構成は、西洋的でフォーマルな印象を与えます。
それに対して片流れや、片下がりといった不対称な構成は、和の雰囲気をイメージさせます。和室では、中央に座卓、奥には飾り棚と額絵を組み合わせてみました。
隣り合う洋間と和室のインテリアで調和を図るなら、主なアイテムの素材や色を合わせると良いでしょう。
様式の異なる部屋でも、統一した雰囲気づくりができます。
マンションの和室は天井高があるので、低めの家具でまとめると壁面が大きく空いて間延びしてしまいます。
家具だけではなく書画やタペストリーも組み合わせて楽しみましょう。
モノトーンでまとめたマニッシュな雰囲気が、洗練された都心生活をイメージさせます。
寝室は2間つづきになっており、前室はお休み前のひとときを楽しむホビースペースになっています。
全室フローリングは今や当たり前の感がありますが、リラックスタイムを裸足でくつろぎたい方も多いはず。 このお部屋では、あえてカーペット敷きとして、シティホテルのようなリッチな質感を加えました。
前室と寝室とは引き戸で仕切ることもできます。すりガラスが入っていますので、完全な間仕切りではなくお互いの存在がわかり、また光を通しますので開放的な雰囲気を損なう事がありません。
LDのワイドな2面採光と、ドラマティックなオープンキッチンが魅力。
キッチン自体が軽食やお酒を楽しめるカウンターになっていますので、リビングは食事も楽しめるダイニング兼用スペースとしました。
高さを無段階に変えられるセンターテーブルが、思い思いのパーティシーンをフレキシブルに演出してくれます。
洋室のひとつは書斎になっています。
床・壁・天井とならんで、建物に必ずあるのが「柱」と「梁」。
それらをデザインとして取り込み、アイデアを加えて、機能美をたたえた「お父さんのマイ・コーナー」にしました。